cactiにPlugin Architecture v2.2などを入れると管理画面に入れなくなる

なんか胸糞悪いcacti様を弄っていて、CentOS上にyumから入れたcactiにPlugin Architecture v2.2などを入れて遊んでいたら、悲鳴を上げて管理画面が500 Internal Server Error。逝ってよし!(…さすがに古杉か)

あぱっち様のエラーログをたどっていたら

[Tue May 31 08:00:50 2011] [error] [client 220.100.98.70] PHP Parse error:  syntax error, unexpected '}' in /usr/share/cacti/include/top_header.php on line 93

と言われて居たので、このファイルを見てみると、if文に対してのelseがあったのに、そのifが無かったのでなにをelseなんだい的な感じになっていてアレでナニ。しょんぼりなので、<?php } else {?>と<?php } ?>を消し去ってあげると、管理画面も見れるようになった。

たぶんPlugin Architecture v2.2の.diffファイルがおかしいというかもう何でも良いわ。だる。そういえばこのプラグインダウンロード出来ないんじゃないと思ったんだけど、cactiuser.orgの横のメニューは「Downloads」なのね…。

gem install rmagickするとchecking for stdint.hでコケる

rmagick死ねカス。

さて、centos5に、ImageMagickが公式バイナリとしてrpmで出している6.6.9を(ImageMagick-develも一緒に)突っ込んである環境下で、rmagickのためにgemでインストールしてみます。ちなみにRuby1.9.2の環境。

[root@samidare ~]# gem install rmagick
Building native extensions.  This could take a while...
ERROR:  Error installing rmagick:
        ERROR: Failed to build gem native extension.

        /usr/local/bin/ruby extconf.rb
checking for Ruby version >= 1.8.5... yes
checking for gcc... yes
checking for Magick-config... yes
checking for ImageMagick version >= 6.4.9... yes
checking for HDRI disabled version of ImageMagick... yes
checking for stdint.h... *** extconf.rb failed ***
Could not create Makefile due to some reason, probably lack of
necessary libraries and/or headers.  Check the mkmf.log file for more
details.  You may need configuration options.

Provided configuration options:
        --with-opt-dir
        --without-opt-dir
        --with-opt-include
        --without-opt-include=${opt-dir}/include
        --with-opt-lib
        --without-opt-lib=${opt-dir}/lib
        --with-make-prog
        --without-make-prog
        --srcdir=.
        --curdir
        --ruby=/usr/local/bin/ruby
/usr/local/lib/ruby/1.9.1/mkmf.rb:368:in `try_do': The complier failed to generate an executable file. (RuntimeError)
You have to install development tools first.
        from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/mkmf.rb:452:in `try_cpp'
        from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/mkmf.rb:834:in `block in have_header'
        from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/mkmf.rb:693:in `block in checking_for'
        from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/mkmf.rb:280:in `block (2 levels) in postpone'
        from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/mkmf.rb:254:in `open'
        from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/mkmf.rb:280:in `block in postpone'
        from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/mkmf.rb:254:in `open'
        from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/mkmf.rb:276:in `postpone'
        from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/mkmf.rb:692:in `checking_for'
        from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/mkmf.rb:833:in `have_header'
        from extconf.rb:193:in `'

Gem files will remain installed in /usr/local/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/rmagick-2.13.1 for inspection.
Results logged to /usr/local/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/rmagick-2.13.1/ext/RMagick/gem_make.out

まじ、カス。ぐぐると、ruby-list MLにこのような記事が見つかり、同じようにしてみると

# vi /usr/local/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/rmagick-2.13.1/ext/RMagick/extconf.rb

  $LOCAL_LIBS = ENV["LIBS"].to_s     + " " + `Magick-config --libs`.chomp
->  # $LOCAL_LIBS = ENV["LIBS"].to_s     + " " + `Magick-config --libs`.chomp

checking for ....
...
creating extconf.h
creating Makefile

======================================================================
Mon 16May11 01:54:51
This installation of RMagick 2.13.1 is configured for
Ruby 1.9.2 (x86_64-linux) and ImageMagick 6.6.9 Q16
======================================================================

このようにMakefileが生成できた。出来たんだけどmake installじゃないんだろうしmake通っても、どないせいっちゅうねん。

まじrubbishだわ。.bash_profileなどにPATH通したりもしたけどうーんこ。まじうんこ。RMagick非推奨で今後はいこう。個人的には一生ご縁が無いだろうし。

追記;Makefileあった…。 /usr/local/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/rmagick-2.13.1/Makefile 、なのでmake && make installしてみたが、、わからん。irbからrequire ‘RMagick’するとerror。もういいや。


Ruby1.9.2でrdoc-data –install出来ない件について

CentOSの上に、ソースからbuildしたRuby 1.9.2を突っ込んでRuby on Rails3のためにrdoc, rdoc-dataをgemからインストール。rdoc-data –installしようとすると

# rdoc-data --install
/usr/local/lib/ruby/1.9.1/fileutils.rb:121:in `chdir': No such file or directory - /usr/local/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/rdoc-data-2.
5.3/data/1.9.2 (Errno::ENOENT)
        from /usr/local/lib/ruby/1.9.1/fileutils.rb:121:in `cd'
        from /usr/local/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/rdoc-data-2.5.3/lib/rdoc/data.rb:52:in `run'
        from /usr/local/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/rdoc-data-2.5.3/lib/rdoc/data.rb:41:in `run'
        from /usr/local/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/rdoc-data-2.5.3/bin/rdoc-data:6:in `'
        from /usr/local/bin/rdoc-data:19:in `load'
        from /usr/local/bin/rdoc-data:19:in `'

となってしまって、rdoc-dataのインストールが出来ない。この状態は何かありそうで怖いのでがんばってぐぐって以下の対処をした。

# cd /usr/local/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/rdoc-data-2.5.3/data
# ll
合計 12
drwxr-xr-x 202 root root 4096  5月 15 20:52 1.8.6
drwxr-xr-x 202 root root 4096  5月 15 20:52 1.8.7
drwxr-xr-x 202 root root 4096  5月 15 20:52 1.9.1
# cp -pR 1.9.1 1.9.2
# rdoc-data --install

つまりrdoc-dataの中の1.9.1用を1.9.2で使うためにcp -pR。これですんなりrdoc-dataのインストールが完了した。

もしそれでもダメなら、rvmとかriとか、zlib-develとかが無いのかもしれないのでテキトーに入れればいいと思いました。

しかしgem install railsやると必ずfile 'lib' not foundとなるのはキモイ。さすがRuby(偏見)

あーあめんどくせえ~

PARCサウンド鑑賞会に出展したよのまき

例のソレに参加しました。無塗装無頓着な状態は僕だけで、とっても手抜派ズボラ系アピールには良かったんじゃないかな~説。

つくばから運ぶのに、途中でギブアップするかもしれないから覚悟してねメールをkeikさんに出して、必死に運んで筋肉痛いんですけど、がんばって良かったなぁ~って感じです。keikさんには(現在進行形で)お世話になりました。

皆さんそれぞれ性格や個性がにじみ出る作品ばかりでしたが、結局どれもこれもPARC Audioなので傾向は同じところへ収束。類は友を呼ぶ。灰色の音色なスピーカーがあったり、アルファー波とか意味不明ながらバリバリ効果感じちゃったり、ネットワークボックスは重要な鳴りの要素であることを再認識したりなど致しました。

ということで、スピーカー自作派な皆さん、何を躊躇しているのか知りませんが出展しましょう!ってことです。次回もちゃんと用意しているみたいですゾ。こうご期待。

個人的には、アナウンス大賞とか勝手に頂いた程度には会場を沸かせることが出来たみたいで良かったんじゃないかなあと思います。何も特性計算していないスピーカーで、ましてやPARC Audio界隈というバスレフ信仰の強い教組の中で、バックロードホーンを先入観無く聞いて頂く導入を作れたんじゃないかと勝手に満足。

しかし自分のスピーカーも意外とバスレフダクトのおかげで、そこまでネガティブな意味でのバックロードホーン臭がしなくて、良いんじゃないかなぁとか色々思ったり。ユニットがよろしいと、よろしい箇所を説明するのも省けるしネ。

ぼくにはバスレフの出す低域って、聞いてて怖いんだよね~。

あ、わざわざ検索してまで、ここを見てくださっている人も居て、ちょっと嬉しかったです。せっかく俺様が図面引いたのでぜひ作ってくだしあ!

無塗装スピーカだと、「塗装はしないの??」というのと、「塗装しなくてもいいのは気が楽だよ」というので見る側の意見が二つに分かれているのはおもしろいかも。

帰りに東京八重洲口地下の立ち食い鮨屋で一人鮨を洒落込んだのだけど、一人でたべるのも良いもんですねえ。